みなさん、こんにちは。海谷歯科医院海谷です。
ついに我が医院にインプラントの光照射機が導入されました。
この機械を開発したのはUCLAの小川教授です。
今年、アメリカのインプラント学会で最優秀賞をもらった研究のしろものです。
アメリカの学会といっても基本この手技にかんしてはアメリカは世界一でしょうから
ノーベル賞ものといえるかもしれません。
それぐらいすごいことを発見、開発したということでしょう。
簡潔にいうとインプラントの作っているチタンという物質を生き返らせるというものです。
チタン(だいたいの物質すべて)はつくられてから時間とともに劣化をしていきます。
インプラントも他国や自国でつくられてすぐには医院に届くわけではありませんので当然
劣化を防ぐことはできません。それによってすぐにつくったインプラントは骨伝導性がよいが
やはり劣化をしたものに関しては50から60%におちるということを小川教授はつきとめたわけです。
では、どうすればもとにもどれるのか!
劣化した表面に一定の波長の光線をあてることによりチタンがエイジング(若返る)ことに
成功したわけです。
これによって骨伝導率は98%にアップしました。
患者さんにとっては早くかめるようになり、しかも強力に骨にインプラントがくっつきます。
願ったりかなったりということです。
この機械に関しては日本で今100台前後らしいので(当院はナンバー100でした(笑))みなさんもインプラントを
お考えであればこの機会を導入している医院にいかれたらいいと思います。
クオリティーが全く違いますので。
これからますます増えていくと思います。
詳しいことはこちら
http://hikarikinou.officialwebsite.jp/

ご質問等は海谷歯科医院まで
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